ロレアルは100年以上にわたり、自らの努力を「美」に捧げてまいりました。
品質、効果、安全性を第一にお客様に製品をお届けしています。
お客様にとって、ご自身の美容法が大切であり、そのためには何よりも 製品に対する 信頼性が大切であることを
知っているからこそ、私たちは製品や成分についての疑問にお答えしていきたいと考えています。
製品安全についてのお約束
消費者の皆様、医療に従事する方々(臨床医、皮膚科医)、美容を業とする皆さま(美容師、メイクアップアーティスト、エステティシャン)に品質が高く、安全な化粧品を提供することをお約束します。
製品の安全性を確保するために、製品構想の早い段階から4段階の評価プロセスを経て、製品が市場に出た後も継続して安全性を検証しています。
• 化粧品を構成する原料に関する深い知識
• 製品に使用する原材料の評価
• 多種多様な試験による製品に対する皮膚の寛容性の確認
• 化粧品の市場投入後の継続的なモニタリグ
品質は製品の核です
処方のデザインから原材料・包装資材の調達、製造、物流まで高いレベルで品質を追求しています。
ロレアルでは、日々、製造においても、ビジネスにおいても卓越した品質を追求しています。品質は、私たちが取り組んでいるすべてのものの中心にあります。私たちの目標は、常に最高の品質基準を満たす化粧品を提供することです。
各段階において、私たちは厳しい品質要件を定め、ロレアルがビジネスを展開している国々、ブランド、そしてすべての製品に対して、適用しています。ロレアルの社員は、各国・地域の品質規制要件を上回る厳しい社内基準に従っています。
私たちは、生産のすべての段階で可能な限り最高品質の製品をつくることを目指しています。生産サイクルにわたって、すべての製品は約100もの品質管理要件の対象となっています。
ロレアルにとって、消費者の健康と安全は、常に最優先事項です。動物愛護の支援についても同様です。
ロレアルは、すべての製品や成分について動物を用いた実験をせず、30年以上にわたり代替法の最前線で活動してきました。
ロレアルは 動物実験が社会や規制の枠組みの中で問題になる以前から、動物を使用しない 新しい安全性評価方法に取り組んできました。
ロレアルは真のパイオニアとして、1979年以来、実験動物の代替として ヒトの皮膚を再構築した人工皮膚(エピスキン)を用い、インビトロでの安全性試験を行ってきました。ロレアルはリヨン(フランス)と上海(中国)にエピスキンセンターを設立、再構築皮膚を製造しています。皮膚モデルに加えて、ロレアルは分子モデリング、専門的なトキシコロジーシステム、イメージング技術など、動物実験以外の予測評価ツールを多数保有しています。
ロレアルは1989年に 動物実験を完全に中止しました。これは規制によって化粧品分野での動物実験が禁止される14年も前の事です。
中国では現在でも当局が特定の化粧品について動物実験を行うよう指示する場合があります。ロレアルは 10年以上にわたり、中国当局や科学者サイエンティストたちと協力しながら、代替法を用いることによって動物実験の完全かつ明確な廃止を目指して最も積極的に活動している企業 です。そのおかげで、2014年以降、中国で製造販売されているシャンプー、ボディソープ 一部のメイクアップ製品では、動物実験が行われなくなりました。