世界最大の化粧品会社ロレアルグループ(本社:パリ)の日本法人である日本ロレアル株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ジャン-ピエール・シャリトン)の新宿本社オフィスが、国際的に権威のある「iFデザインアワード2024 」を受賞したことをご報告いたします。
「iFデザインアワード2024」は、独ハノーバーを本拠地とし、世界で最も長い歴史を持つ独立したデザイン団体であるiF International Forum Designが授与する賞で、世界でも主要なデザイン賞の1つとされています。今年は72の国・地域から集まった11,000件の応募から、132名のデザインの専門家が審査し、当社オフィスの日本の四季にインスパイアされたデザイン性、廃棄予定の化粧品をアップサイクルするなどサステナビリティの体現性、そしてお客様、お取引先様、社員との「縁」をつなぐという考えから生まれた縁側スペースなどが高く評価され、インテリア・内装部門で受賞に至りました。日本ロレアル新宿本社オフィスである「ビューティーバレー」の詳細はこちらをご覧ください(https://www.loreal.com/ja-jp/japan/articles/brands/our-office/)
東京・新宿にある日本ロレアルの 本社オフィスは2023年8月に「第36回日経ニューオフィス賞」にてニューオフィス推進賞<クリエイティブ・オフィス賞>を受賞した他、2023年7月に同じく世界的なデザイン賞の一つ、Red Dot Design Award 2023も受賞するなど、時代に即したコンセプトとその想いの体現性、美しさへのこだわりが国内外から高く評価されております。
ロレアルグループにとって、世界的にも成熟した科学エコシステムと美意識の高い消費者によって裏打ちされた化粧品産業のリーダーである日本は、戦略的に重要な市場です。このため、新宿にある本社オフィスのみならず、神奈川県にある研究開発拠点(日本ロレアル リサーチ&イノベーションセンター)、静岡県にある製造拠点の御殿場プラント、日本発ブランドのシュウ ウエムラとタカミの2つのブランド本部組織(商品企画やグローバル展開施策を策定する組織)を配し、日々各拠点の知見と人財を最大化させながら美のイノベーションを推進しています。日本ロレアルは「世界をつき動かす美の創造」をここ日本から発信しています。